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債務免除は 贈与税課税  もし無一文なら・・・

例え話ですが、

 

親からの借金が120万円あったとします。

 

子 「返せない」
親 「仕方ない、返さなくていい」

 

債務免除です。

 

「民法第519条 債権者が債務者に対して債務を免除する意思を示したときは、その債権は、消滅する」
民法では、債務免除=贈与ではありません。

 

「民法549条 贈与は、当事者の一方がある財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾をすることによって、その効力を生ずる」

 

 

しかし、税法は「贈与とみなす」と規定し、贈与税を課税します。
「相続税法第8条   対価を支払わないで債務免除を受けた場合においては・・・・・・ 贈与により取得したものとみなす」

 

120万円免除での贈与税なら、基礎控除110万円で税率10%、贈与税は1万円です。

 

 

 

子の借金  親が尻ぬぐい贈与税

 

子がサラ金1000万円、
子が交通事故で賠償金1000万円

 

子が払えずに親が尻ぬぐい。 それは親から子への1000万円貸付金です。
貸付金を免除せず「いつか 返せ」 なら課税なし。
「返さなくていい」なら債務免除で贈与税。

 

 

子が事業資金5億円を銀行から借入、親の土地が担保。しかも親は保証人です。
子が事業を失敗

 

銀行は「担保の土地を売却して返せ!!」
土地を売り、親は子の借金5億円返済しました。

 

求償権5億円です。親が子の借金5億円を返済したら親は子に対する求償権・・・償いを求める権利・・・という債権5億円が生じます。

 

「民法第351条  債務を弁済したときは、債務者に対して求償権を有する」

 

この位の金額になると税務署は黙っていません。

 

 

120万円でも、1000万円でも5億円でも、親が「仕方ない 返さなくていい」と債務免除したとしたら・・
債務免除を受けた子への贈与とみなし、贈与税の対象です。

 

子が無一文でも放棄せずに「5億円いつか返せ」とし贈与税回避。
でも子が「無一文(資力喪失で債務弁済困難)」での債務免除なら贈与税は見逃されます。

 

無一文ならば贈与税なし

 

無一文ならそもそも返済不可能。
「相続税法第8条ただし書 (債務免除であっても)債務者が資力喪失して債務弁済困難である場合に、免除を受けた金額のうち、弁済困難である部分の金額は、この限りでない。」

 

結果、無一文なら債務免除5億円 贈与税なし。

 

 

無一文とは
「その者の債務の金額が積極財産の価格を超えるときのように社会通念上債務の支払が不能(破産手続開始の原因となる程度に至らないものを含む)
と認められる場合」と定義(相続税法基本通達)

 

 

 

上記記述は参考です。

 

 

 

 

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